兵庫県姫路市のトレーニングジムRECONです。
力の配分って、イメージ湧きますか?
10の力で押されたら、10の力で押し返すと力は均衡します。11で押し返すと、少し押し込むことができます。均衡させたい場合は10、押しこみたい場合は11 もっと強く押し込みたい場合は12.13.14と力の発揮をすることになります。
この、10以上の力を必要に応じて調整できることがパフォーマンス発揮には重要です。無駄に大きい力で押し込むことは、力の無駄遣いや力みになります。
目的を達成するための、必要最小限の力というのが大事です。
力の配分の幅を広げるには、MAXを上げることも重要
例えば、Aベンチプレスで100kg挙上できるラグビー選手とBベンチプレスで60kg挙上できる選手がいた場合に競技現場での動作に当てはめてみましょう。
①相手が50kgの力で押してきた場合に、Aさんは最大で+50kgで押し返すことができます。つまり、50~100の間で必要な力を配分することができます。
②相手が50kgの力で押してきた場合に、Bさんは最大で+10kgで押し返すことができます。つまり、50~60の間で必要な力を配分することができます。
①と②であれば、①の選手が有利かもしれませんね。
調整力
先程のA選手とB選手では、ベンチプレス100kgのA選手が有利に見えますが、もしA選手が力の配分が苦手ならどうでしょう。常に100の力でしか押し返せないとなると当然、動きは固いし無駄な力発揮から疲労することになります。
力をつけたら、それを外力に合わせて調整するようなトレーニングも重要です。
これは、競技練習は勿論、普段のトレーニングでも意識することで上手くなります。
ただ、やみくもに全力も大事ですがそれを現場で活かすトレーニングも組み合わせましょう。
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ジムの概要
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■トレーニングジムRECON
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電話 079-280-2085
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代表者 大塚博幸
保有資格:日本トレーニング指導者協会認定トレーニング指導者
日本パラスポーツ協会公認 パラスポーツ指導員
社会貢献:兵庫県パラ・パワーリフティング連盟 理事長
(一社)兵庫県パワーリフティング協会 理事長代行
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施術責任者 中井 尊弥
保有資格:理学療法士 FRP
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トレーナー 森宗 雅也
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