トレーニングの原理・原則①

兵庫県姫路市のトレーニングジムRECONです。

トレーニングの原理・原則について説明していきます。今日は、3原理の一つ目【過負荷の原理】について

過負荷の原理 

 ある程度の負荷を身体に与えないと運動の効果は得られないということです。その強度の最低ラインは、日常生活の中で発揮する力以上の負荷です。

※上記の文章の中で日常生活という言葉が出てきます。この日常生活の定義を勘違いしている方が多数います。

 具体的に説明すると、例えば全く運動していない方がスクワットを10回実施したとすると、その方の日常生活はスクワット10回を含めた生活となります。

 説明文の中にその強度の最低ラインは、日常生活の中で発揮する力以上の負荷でです。と記載されています。すなわち次回のトレーニングはスクワットを10回から11回に回数を増やしたり、ダンベルを持って重量を足したりと前回のレベルを超えなければ運動効果は得ることができません。

 以上のことからわかるように、トレーニングはその時にしんどければ良いというよりもしっかり管理して前回の強度を超えていくことが大切です。

少しづつの積み重ねが安全にあなたの身体を変えてくれます。

次回は、②特異性の原理について書こうと思います。

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