トレーニングの原理・原則part6

兵庫県姫路市のトレーニングジムRECONです。

本日の記事はトレーニングの原理原則part6【専門性の原則】です。

■専門性の原則

目的にあった機能(筋力.筋パワー.筋持久力.有酸素能力)を優先的に進める。健康づくりでは、有酸素運動、大筋群の筋力トレーニング、競技種目ではその運動で使われる筋肉の活動様式にあわせてトレーニングを行う。

 

目的が、健康増進や一般的なボディメイクの場合は有酸素運動と大筋群(大きな筋肉)を優先的にトレーニングをしましょう。フリーウエイトトレーニングは効率よく大筋群を鍛えることができます。

スポーツのパフォーマンスを上げたい場合は、どこの筋肉をどのような活動様式でトレーニングするのか考えなければなりません。

簡単に言えば、速く動かしたいのか、長く動きたいのか、とにかく重いものを持ち上げたいのかでトレーニング内容が変わるということです。

筋力トレーニングで重量だけを求めていくと筋力発揮はゆっくりになります。重たいものは、ゆっくりしか動かせません。少し軽くしてみると素早く動かすことができます。

スポーツをされている方は、そのスポーツのパフォーマンス向上に最適なトレーニング種目の選択、設定重量、速度を考えることが大切です。

※寒い日が続いています。トレーニング前にはウォーミングアップを行って怪我の防止に努めてくださいね。

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