兵庫県姫路市のトレーニングジムRECONです。
先日の記事で、運動不足で筋力や骨密度が低下し要介護のリスクが高まることを書きました。
これらは、トレーニングや食事管理である程度予防することができます。
加齢により低下する要素は、他にもあります。
それは【スピード】です。
速く動くことができない、認知・判断し身体を動かすまで時間がかかるということです。
これは、よく高齢者の運転で例えられたりしますが、日常生活も同じで転倒のリスクを高めます。
筋力トレーニングの手法でスロートレーニングというものがあり、安全に負荷をかけることができたりと有効なトレーニング手法ですがゆっくり動かすということは、スピードを高めることができません。
高齢者の場合、安全対策をとったうえで一番低下する要素であるスピードを鍛えましょう。
また、若年層からスピードを高めておくことは重要です。