兵庫県姫路市のトレーニングジムRECONです。
最近は、スポーツ選手や指導者の会員様も増えてきました。
私自身は、トレーニング指導者としてのキャリアは20年くらいあります。
その中で定期的に勉強の機会を頂いてきました。
キャリアの前半はスポーツ選手を対象にトレーニング指導を行っていて、後半は、全体的な体力をどうやって底上げするか?という問題に取り組んでトレーニング指導を行っていました。(指導対象は陸上自衛隊員でした。)
トレーニング指導といっても、現在やっているような感じではなく、100名前後の人達を一気に指導するという、どちらかというと体育教師に近い感じです。
スポーツ選手には、試合があってそこにピークを合わせる必要があります。
しかし、自衛官は常にピークコンディションである必要があります。実際のところ常にピークコンディションは難しいです。
今から、書く考え方は一般の健康維持や運動習慣を付けるという事では同じなので参考になると思います。
ピークという概念を捨てる
調子が良ければこれくらいできるだろう。という考えを、調子が悪くても最低限これはできる。に変えます。常に、最悪を想定するというのと同じで楽観的な予想をしなくなります。
バランス良く鍛える
一つの能力に特化しすぎると、他の能力は低下します。マラソンと100m走の両立は難しいのと同じです。得意分野のトレーニングを減らして不得意な分野を増やすことでバランスが良くなります。
トレーニングに傾倒し過ぎない。
ハードなトレーニングは、聞こえはいいですがトレーニングをすると疲労します。よく、一流アスリートほで風邪を引きやすいと言われたりしますが、免疫力が下がるほどのトレーニングは必要ないと思います。
まとめ
運動というのは、絶対にしないと生きていけないというものではありません。しかし、健康に長生きするための一つの要因ではあります。最低限これくらい運動しよう、最低限これはできる力を維持しようなど自分の下限値を基準に考えると良いですよ。
私にトレーニング指導を教えてくれた指導教官は、「サラブレットを育てるよりも駄馬を育てろ」と言っていました。
理想は、持久力や筋力、俊敏性などの運動要素が満遍なく平均を上回っていることだと思います。
※スポーツや、身体づくりで、明確な目標がある場合を除く。

※トレーニングジムRECONでは、月額料金内(13,200円税込)でトレーニング指導をつけているので安心です。回数制限などもございません。家族割り.学割もございます。女性会員様も多く入会してくれおり、ご要望があれば女性トレーナーが指導を行うことも可能です。
パワーリフターは、割安ですのでお問い合わせください。
また、障がい者スポーツ指導員の資格を保有しており、障がい者スポーツにも力を入れております。
随時、体験トレーニング、見学など受付中です。(ネット予約可能です。)
お問い合わせは、mail .電話.Line公式アカウントよりお願い致します。
■トレーニングジムRECON
兵庫県姫路市飾磨区構4丁目127
電話 079-280-2085
mail info@recon.fit
代表者 大塚博幸
保有資格:日本トレーニング指導者協会