兵庫県姫路市のトレーニングジムRECONです。
今日は、情報リテラシーの記事です。
今は、インターネットで簡単に情報が手に入るようになりました。その反面、正しい情報を収集する能力も必要です。
インターネット上では、
■健康面では、【○○するだけで痩せる】【○○をすると病気が治る】
■ビジネスでは【○○に登録すると簡単に稼げる】
などの記事であふれています。これらは正しいといえるのか?と疑ってかかることが大切です。
例えば、タバコは身体に悪いというのは、ほとんどの方が同意していますが科学に100%は無いので95%悪影響でも5%の部分は良い作用があったりします。この5%のみにフォーカスするとあたかもタバコが良いと書くこともできます。
薬などの医薬品も、病気を治したり、症状を緩和させたり良い効果がある反面、副作用のリスクもあります。総じて必要と判断された時に処方されるのです。
薬は全て身体に悪く自然治癒力に任せるという情報をたまに見かけますが、完全に鵜呑みにするには危険です。
変わった商品や情報には、大抵消費者に理解できないような難しい用語やグラフが貼り付けられていたり、【○○医師監修】【○○専門家監修】購買意欲をかき立てたり現実性をもたせたりしていますが、専門家の意見というエビデンスレベルは低いです。
高額な商材やサプリメントの購入、変わった健康法を試す場合は一度立ち止まって視野を広げてみましょう。
※RECONでは、基本的なことを指導しています。特定のサプリメントを勧めることはありません。できない事や、知識の無い分野については「わからない」と正直に答えています。
しかしながら、新しい知識をアップデートすることを、おこたることはありません。日々勉強していきます。