「筋トレすると身体が硬くなる」と思っていませんか?
実はこれは大きな誤解です。正しくトレーニングすれば、むしろ柔軟性は向上します。
■ なぜ「筋トレ=硬くなる」と言われるのか?
昔の体育の授業などで「筋肉ムキムキの人は身体が硬い」というイメージが定着したためです。
しかしそれは、可動域を無視したトレーニングをしていた場合に限られます。
たとえば、
- 反動だけで挙げるフォーム
- ストレッチを省略
- 可動域の一部だけを使う「部分的な動作」
これらを繰り返すと、筋肉が“縮んだ状態”のまま固まりやすくなります。
つまり、「筋トレが悪い」のではなく「やり方」が問題なのです。
■ 正しく筋トレすれば柔らかくなる
筋肉は伸び縮みする組織です。
可動域を意識してトレーニングを行えば、筋肉は伸びながら強くなるのです。
たとえば:
- フルレンジ(最大可動域)でのスクワット
- 下ろす動作をゆっくり行う(エキセントリック収縮)
- セット間に軽いストレッチを取り入れる
これらを習慣にすることで、筋肉の弾力性が高まり、動きがスムーズになります。
■ スポーツ選手も柔らかい
トップアスリートほど、筋肉が柔軟です。
陸上選手、体操選手、格闘家などは全員しなやかな筋肉を持っています。
彼らが行う筋トレも、パワーと柔軟性を両立させるために設計されています。
■ トレーニング+ストレッチで理想の身体に
筋トレとストレッチは対立するものではなく、補い合う関係です。
トレーニング後の軽いストレッチは、筋肉の回復と柔軟性アップに効果的。
「筋トレしたら硬くなる」ではなく、
「筋トレしないと動けない身体になる」が本当のところです。
■ まとめ
◆ 筋トレそのものは身体を硬くしない
◆ 可動域を意識したフォームが柔軟性を保つカギ
◆トレーニング後のストレッチでさらにしなやかに
しなやかで強い身体を作るのが、正しい筋トレです。
RECON GYM の詳細
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■トレーニングジムRECON
兵庫県姫路市飾磨区構4丁目127
電話 079-280-2085
mail info@recon.fit
代表者 大塚博幸
保有資格:日本トレーニング指導者協会認定トレーニング指導者
日本スポーツ協会認定 スポーツ指導者
日本パラスポーツ協会公認 パラスポーツ指導員
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■アスリート整体RECON
怪我に悩まされている。痛みがある。など不調があるアスリートの方はこちらにご相談下さい。
スポーツをしていない一般の方の整体も施術可能です。
施術責任者 中井 尊弥
保有資格:理学療法士 FRP
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■バーベル種目専門パーソナルトレーニング
ウエイトリフティング種目
スナッチ、クリーン、ジャーク、その他補助種目(フロントスクワット、バックスクワット等)
トレーナー 森宗 雅也
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