「関節に痛みや不安があるなら、軌道が固定されていて安全なマシントレーニングから始めた方がいいですよね?」
ジムのカウンセリングで、よくこういったご質問をいただきます。
世間一般では「マシン=安全」「フリーウエイト(バーベルやダンベル)=危険」という認識が深く根付いています。
しかし、リウマチを患い、常に関節痛を抱えている私自身が、日々のトレーニングで選ぶのは「絶対にフリーウエイト」です。
一見すると矛盾しているように思えるかもしれませんが、ここには力学とバイオメカニクスに基づいた、明確で揺るぎない理由が
あります。

軌道が固定されるマシンの「隠れたリスク」
マシントレーニングは軌道が固定されているため、一見すると安全に思えます。
しかし、裏を返せば「マシンの作られた軌道に、自分の身体を無理やり合わせなければならない」ということでもあります。
人間の骨格や関節の可動域は、一人ひとり全く異なります。
自分の骨格に合っていない軌道で重い負荷をかけ続ければ、関節の特定の部分に不自然なストレスが集中し、結果的に関節を
痛める原因になります。
一方、フリーウエイトは軌道が完全に自由です。
重力に対して、自身の骨格(テコ)と関節(支点)が最も自然で無理のないポジションを自分で探し、コントロールすることができま
す。関節への不自然なねじれや負担を回避し、自らの身体に最適化できるのは、実はフリーウエイトなのです。
最大の理由は「圧倒的な効率の良さ」
そして、私が関節痛を抱えながらもフリーウエイトを強く推奨する最大の理由。
それはシンプルに、「1種目で動員される筋肉の種類が多く、圧倒的に効率がいいから」です。
マシントレーニングの多くは、特定の筋肉だけを狙う「単関節種目」です。これでは、全身を鍛えようとした場合、何種類ものマシン
を渡り歩き、何十セットも関節の曲げ伸ばしを繰り返す必要があります。
関節に不安がある人間にとって、この「無駄な曲げ伸ばしによる消耗」は致命傷になります。
対してフリーウエイト(スクワットやベンチプレスなど)は、重りを持ち上げる主働筋だけでなく、姿勢を安定させるための体幹や、
動きを補助する無数の小さな筋肉(スタビライザー)が同時に総動員されます。
つまり、「少ない種目数(=関節の消耗を最小限に抑える)」で、「全身の筋肉に一気に強い刺激を与える(=筋肥大のリターンを
最大化する)」ことができるのです。
無駄に関節をすり減らす余裕などありません。必要なのは最小のコストで最大の結果を出すロジックです。
筋肥大に「気合と根性」はいらない
限界まで追い込んで汗をかくこと。筋肉をパンパンに張らせて満足すること。
それがトレーニングだと思っているのなら、今すぐその認識は捨てるべきです。それは単なる自己満足であり、大人の自己投資
ではありません。
気合や根性でフォームを崩しながら何十セットも行えば、関節は確実にすり減ります。
必要なのは、「重力をどうコントロールし、適切なテンポで、最短距離で筋肉に負荷を乗せるか」という、身体の力学だけです。
事実、この力学に基づいたアプローチを妥協なく徹底した結果、当ジムでは70代(M4クラス)で全日本チャンピオンになられた会員様もいらっしゃいます。
年齢は関係ありません。力学通りに正しく負荷をかければ、身体は必ず結果で応えてくれます。
本質的な身体づくりを
関節の消耗という「リスク」を最小限に抑えつつ、確実な身体の変化という「リターン」を出す。
無駄なことは一切しない。これが、リウマチを抱える私が辿り着いた結論であり、トレーニングジムRECONの根幹にある哲学で
す。
当ジムが会費を安売りせず、最高のトレーニング環境を維持し続けているのは、この本質的なアプローチを妨げる「順番待ち」や
「ノイズ」を排除するためです。
気合の押し売りではなく、ロジカルに身体を変えたい方。
妥協のないRECONのフリーウエイト空間で、ご自身の身体という最大資本に本気で向き合ってみませんか?
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■トレーニングジムRECON
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電話 079-280-2085
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代表者 大塚博幸
保有資格:日本トレーニング指導者協会認定トレーニング指導者
日本スポーツ協会認定 スポーツ指導者
日本パラスポーツ協会公認 パラスポーツ指導員
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施術責任者 中井 尊弥
保有資格:理学療法士 FRP








